Life Itself

生活そのもの

2018/02/27

先週から2週連続で妻とヨガに一緒に行っている。

妻が妊婦であることを考慮して、ゆったりめのヨガのフローを考えてくれているので、僕も程よい負荷の気持ちのいいヨガをやることができている。がっつり汗をかくヨガも気持ちいいし、僕にとってはそのようなヨガをやることこそ必要なのかもしれないけれど、呼吸とともに固まってしまったいろんな箇所を伸ばしていくと体が喜んでいるのがわかる。今日はあるポーズで腰をつりそうになった。先生が言うには、座り仕事でその部分が硬くなっているのでそのようなことが起こるのではないかとのことだった。体がつりそうなギリギリのところでゆっくりと呼吸とともに深く伸ばしていく。最初はつりそうになっても、呼吸をそこに送り込むようにゆっくりと伸ばしていけば、最後までつることなくいい具合に負荷をかけることができる。それはすごく気持ちいい。

 

妻も復職して数週間が経った。日によってはすごくきつそうではあるけれど、周りにも助けられてなんとか頑張ることができているようだ。今日は、いつも朝掃除をしてくれているおばちゃんにお腹を見られて妊娠していることに気づかれたらしく、何回も何回も嬉しそうにお腹をさすられたと言っていた。他の人が嬉しそうな顔をしているのを見るとこっちまで嬉しくなるものだ。

今日のように仕事後に一緒にヨガに行くことができるというのは、とても幸福なことなんだと思う。子どもが産まれるまであと何回一緒にヨガに行くことができるかわからないが、最後まで楽しみたい。幸い、ヨガは小さい子どもでもすることができる。少し大きくなれば家族でヨガに行くことができるようになるかもしれない。それもすごく楽しみだ。