Life Itself

生活そのもの

2018/01/06

今日、猫を病院に連れて行くと聞いていたので、母に電話してどうだったのかを聞いた。

猫の病状は悪くはなっていないそうだ。血液検査で数値を測ると、血糖値以外には悪いところは一切見当たらず、血糖値も悪くはなっていない。食べる量が少なく、尿の量も少なくてインシュリンを打つことができていないことを母は心配していたが、食べる量が少ないことは悪いことではないようだ。母の声色もだいぶ明るく安心した様子だった。良かった。

 

妻も徐々にだが、体調がよくなってきている。食欲は完全に戻ったし、今日は天神まで行って、休み休みながら3時間ほど外にいた。お腹も少し目立ち始めた。このまま順調に育っていってほしいものだ。あまり無理はさせないようにはしたいが、一緒に外に出るとお互いの気持ちも晴れるので、可能な範囲で少しずつ一緒に外に出始めていきたい。まだ初詣に行くことができていないので、近いうちに神社に行きたいと思う。

 

妻が動けるようになって、やっと祖母と叔母に新年の挨拶をすることができた。一昨日、父から祖母の余命のことを聞いたばかりだったけれど、祖母の顔色はよく、元気な様子で安心した。祖母はしきりに妻のことを心配していたようだ。ずっと近くで過ごしてきたからか、僕の父と母よりも、口数が少なく気の利いたことを言えない僕よりも、きっと一番妻のことを好いている。妻の顔を見るといつも笑顔になる。

 

母にとっても、そして僕にとっても、新年迎えようやく安堵の息をついて安心して過ごせる1日となった。