Life Itself

生活そのもの

2019/08/22

夏休み4日目。

昨夜は3時頃まで寝ることができなくて(昼間に数時間寝てしまっていたから当たり前だ)、結局、読んでいた小説を最後まで読了した。小説を読むために、小説の世界から抜け出せずに、3時まで起きてしまったと言ってもいいかもしれない。3時まで起きていてもまったく焦る必要がないというのは、長期休暇の特権だ。

今朝は妻がヨガクラスに行くので、その前にヨガをするために少し早めに起床。寝不足であるにもかかわらず、眠たさはまったく感じなかったし、体にしんどさもなかった。

妻にとっては久しぶりのヨガレッスンで、とても晴れ晴れとした表情で帰ってきた。留守番中、娘はとても機嫌が良くて、笑顔で妻を迎えていた。家族みんなにとって気持ちの良い朝になった。

その後、娘の予防接種のため、病院へ。懸念していた体重だが、順調に増加していたので安心した。娘はまだ1歳1ヶ月だが、福岡は日本脳炎にかかる子どもが少なくないらしく、3歳からの摂取が推奨されている日本脳炎の予防摂取ではあるが、福岡ではそれよりも早い時期での摂取を勧めているというとのことで、今回受けることになった。 いつものように、注射を打たれると娘は大号泣。注射を刺されて泣かない方がおかしいか。泣いた状態で控え室に戻ってたのだが、数秒ですぐに泣き止んだ。深夜の寝ぐずりとかでなければ、最近はすぐに泣き止む。 数十分後に摂取後の腫れがないことを看護師さんが確認しにきたときにまた大号泣。ところが、帰っていいよと言われ、ベビーカーに乗るとスンと泣き止んで受付の人や看護師さん皆へ手を振ってバイバイをしていた。号泣した直後に元気よくバイバイしていたその変わりようが面白かったらしく、大爆笑されながら病院を出た。

大爆笑されたのが娘も気持ちがよかったのか、病院を出てから家に着くまでの間、娘はあらゆる人に手を振っていた。ありがたいことに、手を振られた見ず知らずの方々も、笑って手を振り返してくれていた。

注射を打たれた日ではあったが、帰宅してからも娘は終始ご機嫌であった。