Life Itself

生活そのもの

2019/07/22

この旅行を通して、娘の成長を感じることが多かった。昨日の日記でも書いた他人をイジることもそうだが、感情をわかりやすく表に出すようになったし、今まで以上に人懐っこくなっていて、接する人接する人に可愛がられていた。特に女性に対してはほとんど警戒心を感じることがないようで、初見の人でも自ら握手を求めるし、別れる際にはバイバイをしていた。母は久しぶりのそんな娘に驚いたようで、よく体を動かして好奇心旺盛な娘を見て、この子はおてんばだねと言っていた。妻と僕の間では、娘がおてんばであることは共通認識であったが、親族ではあるものの、あまり会うことがない人からもおてんばのお墨付きをもらったわけだ。

娘の顔も少しずつ変わっているようで、妻に似ていると言われることが多いが、僕に似ていると言われることもある。僕にはどっちに似ているのかさっぱりわからない。ただ、実家に帰って母の小さい頃の写真を見ていると、母にとても似ていた。父もそのことに気づいていたようで、母にしきりにそのことを言っていたようだ。特に口周りが似ている。僕らには見せないが、父は娘にデレデだと聞いた。なんだか嬉しかった。

今日は先週水曜以来の保育園の日だったが、預けるときに予想に反して泣かなかった。この旅行で保育園に行くことにも前向きになったのかと思ったが、迎えに行った時に話を聞くと、午前中はぐずることが多く、また午後は3時間以上寝ていたらしい。迎えにいったときには娘は遊んでいて、僕の姿を認めるとハイハイして近づいてきた。機嫌が悪そうではなかったが、だっこしようと手を伸ばしたときに少し泣きそうな顔になっていた。