Life Itself

生活そのもの

2019/01/17

昨年の年末に決めていたことがあって、今年はプルーストの『失われたときを求めて』、そして堀江敏幸須賀敦子の本を常に手元に置き、他の本を読むにしても、それらの本を読むことはやめないようにしたいと考えている。昨年からずっと僕と妻に寄り添っていた『なずな』、それまでにも堀江敏幸の本は読んでいたけれど、あれから僕にとって特別な作家になった。堀江敏幸経由で知ることになった須賀敦子。一度須賀敦子を読んで、しばらくの間、エッセイは須賀敦子だけでいいと思った。『失われた時を求めて』を読んで思ったものと、ヨガを通して学んだことの間に感じる引っかかりを、今年はとことん考えたいと思っている。
 
明日はヨガのワークショップで、そこまでヨガを熱心にしていない僕にとっては少し怖くもあるが、僕の先生が崇拝している方のワークショップだから、きっと学びは多いはずだ。しっかりと集中して挑みたいと思う。ということで、今日はこれからのアジアカップを観て寝る。