Life Itself

生活そのもの

2018/04/24

今日は妻の定期検診の日で、詳しいエコー検査をしてもらったのだが、衝撃的な内容を知らされた。股の部分に突起物があって、「はい、男の子ですね。」と言われたのだそうだ。

これまで数回行われたエコー検査では女の子でほぼ間違いないと言われていたので、妻も相当驚いたらしく、少し狼狽しながらこれまでの検査では女の子と言われていたことを医師に伝えると、突起物は明らかに確認できるが男の子であると断定はできないので、次回の検診でもう一度診てもらいたいということだった。

妻も僕も女の子として迎える準備を始めていた。僕の両親もそうだ。だが、今回の検診で男の子である可能性がもう一度出てきたことで、少し動揺している。男の子であっても女の子であってもどちらでもすごく喜ばしいことではあるのだけれど、一度受け入れてしまった事実を覆すのは難しい。実のところ、事実とは言えず、あくまで推測に過ぎなくて、僕らも早とちりをしてしまったわけなのだが、何回も「ほぼ間違いなく女の子とでしょう」と言われていたので、もうそれで覚悟を決めてしまっていた。うーん。ほぼゼロに近いと思っていた男の子である可能性が改めて出てきて、本当に嬉しくはあるんだけれども。

 

妻が少し調べてみたところでは、へその緒が突起物のように見えて間違って男の子と診断されることもあるのだと言う。だが、女の子と言われていたのが男の子であることが判明したり、その逆のケースもあったりで、途中で逆の性別と診断されることは珍しいことでもなんでもないようだ。

まぁ、元の振り出しに戻っただけで、あとは事実を受け入れるのみだ。でも、こうなると早く性別が知りたくなってくる。