Life Itself

生活そのもの

2018/04/25

間もなく公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は妻と一緒に観に行くつもりだけれど、それ以降、家族で一緒に映画を観に行くのがいつになるだろうか。

僕は幼稚園の頃に初めて映画館で映画を観たと記憶している。『ドラえもん』だったと思うけれど、はっきりと覚えていない。たぶん祖母に連れられて行ったのが初めてではなかったか。家族で映画館に行くことはほとんどなかったけれど、はっきりと記憶しているのは、1992年公開の『ゴジラvsモスラ』だ。これにはハマった。バトラもかっこよかった。パンフレットまで買ってもらって、モスラの歌を歌えるようにまでなった。まだ歌詞の一部を覚えているくらいだ。

そもそも何歳から映画館に連れて行っていいのかわからないし、もし連れて行くとしても小難しい映画を一緒に観るわけにもいかない。『ドラえもん』とかそういった映画になるかもしれないけれど、それはそれで楽しみだ。まずは健康に産まれて、健康に育っていってほしい。その上で一緒に映画館に行くのを楽しみにしている。

 

KBCシネマのサイトを見ていて、公開待ちのところに『The Last Waltz』が表示されてあった!人生を変えられた映画。ずっと映画館で観たいと思っていた。公開から40年の今年、デジタル・リマスターで映画館で公開されるということは知っていたのだけれど、福岡で公開されるのかどうか今まで情報がなかったので少し不安だった。でも、公開待ちのところに表示されているということは、ほぼ確実に映画館で観ることができるだろう。1日限定なのか、何日間か上映されるのかわらかないけれど、何日間か上映されるのであれば、その上映日数分は必ず観たい。大画面で大音量で、Levonが、Van Morrisonのあのパフォーマンスが、Bob Dylanが、もう見どころをあげれば枚挙にいとまがないけれど、ようやく観ることができるのだ!冒頭で表示される「This film should be played loud」の指示通りに観ることがでくるのだ。