Life Itself

生活そのもの

2018/03/25

花粉症の症状(勝手に思い込んでいるだけかもしれないが)として、これまで右鼻の詰まりだけだったものが、今朝からくしゃみと鼻水が止まらず非常にしんどい。風邪かもしれないが、帰宅してからしばらくは症状がおさまったところを考えると、花粉症によるものである可能性が高そうだ。帰宅後しばらくおさまっていたが、今はまた症状がひどくなっている。

鼻水とくしゃみが止まらなくなると、気がそこだけにとらわれて無気力になってしまう。イライラもする。書く気力が少しでもある内に書こうと思い、今パソコンに向かっているが、鼻水とくしゃみの1日だ、それ以外に書くこともない。

妻からはレコードと自分とどちらが大事なのかと言われる。そんなもの妻の方が大事に決まっている。だが、妻から見ればそれだけ僕がレコードに夢中になっているということであり、思い返してみればたしかに妻はつまらなさそうにしているにも関わらず、一方的にレコードのことばかり話している気もする。妻は子どものベッドのことやベビーカーのことを話しているが、僕はレコードのことばかり話している。赤ちゃんベッドやベビーカーのことに関心がないわけではないが、正直のところ言われてもよく分からない。こう言って全てを放り投げるつもりもないけれど、僕は生活ができない。生活に関することがよく分からない。同じこと言っていたの誰だっけ、星野源だっけ、細野さんだっけ、どちらかが言っていた。そうは言っても生活をしているわけだ、どうやって生活できているのか僕にもよく分からない。僕の気づかないところで生活ができるように妻が動いていてくれているのだろう。たまに妻の機嫌が悪いのは、僕の生活できなさ具合に呆れているからだと思う。よく文句も言われるが、同じ過ちを繰り返す。聞いていいないわけじゃない。何回言われても、過ちを過ちとして認識できないのかもしれない。わからないから、かもしれないとしか言えない。何のためにこんなことを書いているのか。エクスキューズのためではない。鼻水とくしゃみのせいで何もできずに、でも余計なことばかりをする自分自身に少し嫌気が差しているのだ。