Life Itself

生活そのもの

2019/07/04

・赤ん坊の病気はヘルパンギーナだった。突発性発疹だと思っていたが、違っていたようだ。 今朝まで少し熱があったが、その後は徐々に熱が下がってきて、僕が帰宅してからはいつもの赤ん坊だった。

・今この文字を書いているのが23:59。あと1分で1歳である。赤ん坊と呼べるのもあと1分。赤ん坊、赤ん坊、赤ん坊。この日記でも娘のことを何度赤ん坊と呼んだことだろう。0:00。今からは娘と呼ぶことにする。

・このタイミングで思うことはたくさんあるのだけれど、すべてを書くのはなかなか難しい。仕事が終わって娘と遊びながら、そして娘が寝てから考えていたことの多くは、昨年のちょうど今頃の産まれる直前のことと、これまでの1年のこと、そして今の娘のこと。昨年の今頃のことは鮮明に記憶として残っているが、この1年と漠然に考えるとやはりどうしても節目節目のこと、初めて寝返りした日、初めてオーボールを掴んだ日、初めて声をあげて笑った日、ハイハイした日などのことである。でも、その節目以外にも日々を過ごす中でいろいろと考え、感じてきたことがある。少し時間ができたら、この1年の日記をまとめて読み返してみたいと思う。

赤ん坊も回復してきて、医者からも問題ないと言われたので、明日は無事誕生日を祝うことができそうだ。少し忙しい1日にはなると思うが、娘に喜んでもらえるようにしたいと思う。

しかし、どうしてもまだ赤ん坊と書いてしまう。赤ん坊と書いて娘と書き直すことを繰り返している。慣れるまで時間がかかるかもしれない。