Life Itself

生活そのもの

ピクツキ

離乳食2日目。今日は僕は会社で仕事だったので見ることはできなかったが、ほうれん草をペースト状にしたものを食べさせた。動画を観ると、昨日とまではいかないまでも、またまうずそな表情をしながらも、しっかりと口に入れている。人参のように食べることを拒否することはなかったようだ。大きな一歩。
 
昨夜は久しぶりにひどいピクツキの症状が出て、眠ることができなかった。不眠症とは違って、身体は何度も何度も寝ようとしているのに、ピクツキによって阻害される。これは結構なストレスで、翌日の朝や日中にも疲れが残ってしまう。命に関わる病気ではないのだからうまく付き合っていくしかないのだが、できれば発症しない方向へ持っていきたいし、薬も摂取したくはない。酒だって自由に飲みたい。
 
はっきりとした原因については担当の医師からも伝えられていないが、ストレスが関係しているというようなことは言っていた。僕の症状とは関係はないが、坂口恭平Twitterで今日で精神病院を卒業したことを書いていた。日課を決め、それを続けるということが、薬を摂取することよりも躁鬱病に対する治療になり、彼自身の栄養になると言っていて、それをやり続けた結果、今回の卒業に繋がったらしい。坂口恭平日課というのはいろいろとあるようだが、その1つは毎日原稿20枚。これはえげつない。彼自身も『修行』だと言っていた。僕の症状の原因が何であれ、ストレスが関係しているのであれば、精神が安定するように行動するというのは大いに参考になる。僕自身の日課は、毎日このブログを書くことだが、何日か休みをはさみながらも、始めてから既に1年半経っている。このブログは時に創作のときのような感覚になることもあるが、基本的には日記であるので、あまり創造的な営みではない。ただ、ほとんどストレスにはなっていないし、逆にストレスのはけ口になっているような感じがしている。創造的な行為を日課として行うことが、精神の安定となるのか、それとも逆にストレスになるのかはわかならないが、やってみる価値はあるかもしれない。
 
ピクツキが起こるかどうかは、足の感覚でだいたい予想できる。今の感じはあまりよくない。今夜もピクツキが起こりそうな気がする。おまけに耳鳴りもひどい。
とりあえず、ヨガをして、ストレッチをして、できる限りのことはやって、早めにベッドに入ることにしよう。それでもピクツキが発症して眠ることができないのであれば、いっそのことあきらめて何かをしてもいいのかもしれない。