Life Itself

生活そのもの

2019/02/25

昨日の偏頭痛は久しぶりにきつかった。ただの風邪とかであればまだ書く気力は出てくるが、ひどい偏頭痛だと何の気力も出ずにただ寝ているしかできなくなってしまう。今回の偏頭痛の原因ははっきりわかっているが、ほとんどの偏頭痛が原因不明だ。ここ2,3年の偏頭痛は症状がきついことが多く、二日酔いのひどいときのような状態となる。それで1日を無駄にするのは本当にもったいない。よりラジャスな激しめのヨガをするか、もしくはウォーキングをするか。
 
音楽は相変わらず折坂悠太ばかり聴いている。あとはBeirutの新譜『Gallipoli』と前作『No No No』、それに寺尾紗穂のバンド「冬にわかれて」の『なんにもいらない』。これらは日夜問わず聴いている。
自宅勤務の日、または休みの日の昼に聴くのは、Vampire Weekendと坂口恭平。2日前の夕方に坂口恭平の『アポロン』を聴いていると、とても気持ちが良かった。
坂口恭平Twitterを見ると、最近よくプルーストのことをつぶやいている。プルーストの書いた量について。坂口恭平の書く量も驚異的だと思う。数年前、僕はプルーストに救われたが、ここ数年は坂口恭平に救われているような気がする。彼が書いた小説で、音楽で、ライブで。
 
今日の昼過ぎまで昨日の偏頭痛が残った感じがしていたが、今になってようやくすっきりした。今から映画を観ようか迷っている。ウェス・アンダーソンの『犬ヶ島』。劇場で観たかった作品だが、まだ観ることができていない。今から観れば0時には布団に入れる。