Life Itself

生活そのもの

久しぶりの鍼灸治療

一昨日からまた睡眠障害の症状が出てきた。毎日の薬は飲んでいる。一昨日はただ寝ることができないだけかと思っていたが、昨日は寝入りっぱなのピクツキで何度も起きることとなり、完全に睡眠障害の症状が出ていた。夜中3時過ぎにはおさまり、寝ることができたが、2日連続の不眠でかなり不安になった。
今朝起きると腰がすごく痛かった。睡眠障害とはきっと何の関係もないのだろうが、腰の痛みが後押しして、仕事後、3週間ぶりの鍼灸治療に行くことにした。
 
先生からは少し来るのが遅かったと指摘された。いつも言われることだが、気が身体の上半身にいってしまっていて、上下のバランスがとても悪いという。気が上にいっていることが睡眠障害の1つの原因だろうと言われた。2日連続で睡眠不足だったせいか、治療中はとても眠くなり、自分でも頭がスッキリしていくことがわかった。治療が終わって帰宅後すぐに夕食を取り、テレビを観ながら横になっていると、さっきまで1時間半ほど寝ていた。ピクツキは一度も発生しなかった。
 
気が上にいってしまっているという言い方は僕にとってとても納得がいくことで、いつも夕方くらいから次第に頭がカッとしていく感じがする。視界はぼんやりとしてくるが、頭だけは必要以上に冴えていくような感じだ。頭にとても負担がかかっているように感じられるし、実際にとても疲れる。
 
今回の腰痛はひとまず置いて置いておくとして、睡眠障害の症状が発生していない間も、少なくとも2週間に1度の頻度くらいでは鍼灸の治療を受けた方がよさそうだ。治療の後、身体が喜んでいることが、正常な状態に戻っていることがはっきりとわかる。最近、目の充血が気になっていて、花粉のせいかと思っていたが、治療の後、充血もおさまっていた。
先生は治療を進めていくことで薬を飲まないようにすることも期待できると言っていた。先生も僕と同じような症状、気が頭の方にいってしまう症状があるようで、鍼を打って寝るようにしているらしい。
 
一度起きてしまったが、これから風呂に入って、このままのいい状態で今日は寝ることとしたい。