Life Itself

生活そのもの

Levon Helm『Play Something Sweet』

昨日は頭が痛くて、途中横になりながら『Baby Driver』を観はしたけれど、それ以外の時間はほとんど寝ていた。せっかくの休みだったが、仕方がない。風邪で体に負担がかかっていたのだろう。風邪はほぼ治った。
だが、今度は妻に風邪の症状が出てきた。たぶん僕のがうつったのかもしれない。それを危惧していた、だから早めに病院にも行った。そもそもはこんな時期に風邪をひいてしまった体調管理ができていなかった僕の責任だ。今度は妻の風邪が悪化しないように気をつけなければならない。
 
今日は月1の病院の日。前回手配をしてもらい大きな病院でMRIの検査を受け、今日はその検査結果を聞く日だった。なにか問題があったら連絡しますよと言われていて連絡がなかったから大丈夫だろうとは思っていたが、実際に検査結果を聞くまではわからない。ここ数日は検査結果がどうであるかずっと不安だった。結論としては何も異常なし。聴神経腫瘍の疑いがあると言われていたのだけれど、全く問題なかった。
安心だ。安心だけれども、まだピクツキの症状があるし、薬を飲み続けなければならないことには変わりない。まぁ、でも妻の出産を迎える前に脳のことをはっきりさせたいと思っていたから、良かった。
 
中古レコードショップに行くとLevon Helmのアルバムをよく見かける。よく見かけるということは、当時それだけ流通していたということか。Levon Helmのソロは、当時どれほどの人気があったのだろうか。後追いだし、そもそも発売当時まだ生まれていないのだから全く分からない。Levon Helmのソロで言えば、リアルタイムで聴くことができた『Dirt Farmer』と『Electiric Dirt』が好きだけれど、『Levon Helm(2つ目のほう)』もよく聴いている。このアルバムの中の『Play Something Sweet』を小学校で合唱するというわけのわからない夢をついこのあいだ見た。わけはわからないけれど、よく考えてみればこの曲気持ちよく歌えそうな歌で、合唱で聴いても意外といいんではなかろうか。少し調べてみると、Allen Touissant作曲のこの曲は Sylvesterというディスコファンクのミュージシャンが最初リリースし、その後Maria MuldaurやLittle Featも出しているようだ。もっとも有名らしいのが Three Dog Nightが出したバーションのようで、よく売れたらしい。全然知らなかった。1976年にAllen Touissantがライブで演奏をした音源を見つけたので、Levon Helmとあわせて貼っておく。Allen Touissantのホーンアレンジがいい感じ。