Life Itself

生活そのもの

2018/10/31

赤ん坊はあまり頻繁に便を出す方ではなくて、これまでは多くても1日に1回、出ないときは3日間出ないというのも珍しくない。それがこの数日便の回数が多くなっていて、1日3,4回ほど出すほどになっている。育児書には月齢を重ねていくにつれて便の回数も多くなってくると書いてあったので、このタイミングで回数が多くなったのかと思ったのだが、妻はただそう思っていたのではなかった。便の回数が多いこと、また粘着質の便が出ていると言って心配していたのである。
 
確かに昨日は機嫌が悪い時間が多くて、夜なんかずっと泣いていた。今日は機嫌が悪いわけではなかったが、やはり便の数が多く、便自体も水っぽいことから急遽病院に連れて行っていた。医者からは問題はないと言われたらしいが、妻が執拗に便の回数が多くなったこと、便の質もおかしいことを伝えると、胃腸炎の可能性もあるから念のため様子を見ておくようにと言われたとのことだった。
朝晩はとても冷えるようになっている。赤ん坊の手足を触るととても冷たくなっていることもあるし、この急激な冷えは赤ん坊の身体にも負担をかけていそうだ。
大人でさえ(僕のことだが)、この急な寒さから少し体調を崩している。
 
なんでもないかもしれないが、生まれて初めて病気らしいものにかかった。病気かもしれないと思うと急に不安になってしまう。
 
今は赤ん坊は機嫌も良く、さっきは笑っていた。苦しそうにすることはない。だが、この日記を書いている間にもまた便を出した。