Life Itself

生活そのもの

2019/04/01

僕自身新元号がどのようなものになるのかについて想像を巡らせることはなかったし、最近の過度な新元号予想のニュースには辟易していたからそのニュースは避けていたが、新元号が『令和』であると知ったとき、とても意外な気持ちになった。『令和』と聞いたときは一瞬戸惑いというのかちょっとした驚きがあったが、それはすぐに消え去り、漢字の見た目もその響きもすんなり受け入れることができていた。妻とは「悪くないね」と言い合った。すぐに受け入れることができた、そのことがとても意外だった。
 
元号発表直後、ドメイン取得業者のムームードメインやお名前.comのサイトはアクセス集中により繋がりにくい状態となったようだ。今確認すると、『reiwa』 『令和』の文字列のドメインはどれも取得されている(そもそもreiwaという文字列自体がそこまで特殊な文字列ではないから、すべてのドメインが新元号発表後に取得されたものではない。WHOIS情報を確認すると、もっとも人気のあると思われる「reiwa.com」「reiwa.net」「reiwa.jp」「reiwa.co.jp」は新元号発表前に既に取得されている)。数日前にも書いたが、取得されたドメインは今後どのように運用されていくのだろう。「reiwa.life」「reiwa.fun」「reiwa.style」などはまだ想像しやすいが、その他のドメインの種類がどのように運用されていくのか気になるところではある。取得して終わりってことにならなければいいとは思う。
平成はまだ続いていくけれど、今後1ヶ月は平成と令和が同時にあるような、いや既に半分以上は令和に変わっているような、そんな感じになるのだろうか。僕の知人の中には、今日から令和が始まると勘違いしている人も多かった。気分はもう令和という人が多そうだ。