Life Itself

生活そのもの

2018/12/07

Apple Watchを購入してから、心拍数の変化に敏感になっている。心拍数を把握することが目的の1つだったから敏感になる分には問題ないのだが、たまに意識しすぎるようになって嫌になることもある。
昨日自宅勤務をしていて、会社にいるときよりも若干心拍数が低めであることがわかった。それは自宅の方がリラックスできるので当たり前かもしれないが、やっている仕事内容には全く変わりない。環境は体に影響を与えるということだ。だが、心拍数が落ち着いているからといって、必ずしもいい仕事ができるというわけでもないだろう。人にもよるだろうが、仕事には多少の緊張も必要だろうから、あまりリラックスしすぎるのも考えものかもしれない。
 
しかしApple Watchなどで心拍数を常に監視できることの便利さに人々が気づくようになると、世の中は変わっていくかもしれない。心拍数に負担をかけるよりも、かけないように行動を変えていくだろう。
個人情報になるだろうから実際には起こりえないとは思うが、会社側がもし心拍数などのデータを管理できるようになるすると、どんなときに、どのようなことが原因で心拍数に影響を与えているか、ストレスを与えているかを把握できるようになって、働き方の改善につながったり、逆に従業員の評価や採用にも関わるようになって働きづらくなったりするかもしれない。