Life Itself

生活そのもの

2018/11/02

今日は血液検査をする日だったのだが、昨日はそのことをすっかり忘れていて、バーガーキングハンバーガーを食べてしまった。たとえ血液検査の結果が悪くても半分はバーガーキングのせいにできるなというエキスキューズを自分に与えようとも思ったが、前日に食べたものがどれだけ影響するのかはわからず、結果が悪くても結局のところ普段の食生活やその他生活習慣によるものと判断されるだろうし、食べ物だけで考えても昨日のバーガーキングだけでなく体に悪影響を与えるだろう摂取物に関しては思い当たる節は多々あるのである。
 
しかし実際のところ、昨日バーガーキングを食べた後は体が怠くなって、しかも食べた直後に昼寝までしたものだから、その怠さは時間を経て抜けるどころかますます増していた。
タイミングが悪いことに昨日は久しぶりのヨガレッスンで、怠さはあるしお腹にもいつもとは違う何かが残っている(ハンバーガーとフライドポテトとコーラなのだけれど)という、ヨガをするには良くないと言われる状態で挑むことになった。
案の定、ヨガレッスンが始まってしばらくの間はお腹が気持ち悪く、何回もトイレに行こうと思ったのだが行くタイミングがなく、もしかしたら途中でリタイアしなければならなくなるかと思いながらレッスンを受けていた。
 
昨日のレッスンはダウンドッグにフォーカスしたもので、必然、腹筋をよく使い、またお腹の部分をよく伸ばすことになった。それでお腹に余計意識がいくようになってますます気持ち悪くなるという悪循環に陥りそうになったのだが、不思議なことに30分も続けているとまずは怠さが抜けてきて、そのあとお腹の気持ち悪さもなくなった。ダウンドッグばかりしたのが良かったのか、食べてから時間が経過したからようやく消化したのか、おそらくそのどちらも関係しているのだろうが、怠さと気持ち悪さがなくなっていく経過をヨガとともに味わうというのはこれまでに経験したものがないもので、血液検査を控えた中でのハンバーガーというタイミングの悪いものではあったが、ヨガをした後の今までになく心地良さを感じることができたことだけでも1日の行動を肯定できるものがあった。
 
以上、ヨガを本格的にしている人からすると、ただ呆れられる話だろうが。