Life Itself

生活そのもの

2018/08/11

今日で育児休暇は終わりである。1ヶ月のみの休暇であったし、どれだけ妻のサポートはできたかわからないが、育児休暇をとって本当に良かったと思う。
 
この前の日記でも書いたが、家に1人しかいない状態で育児をするというのはとても大変で、数分とも気を抜くことができず、とてもストレスが溜まるものである。産後の1ヶ月間は、母親はできる限り動かないほうがいいということで取得した育児休暇であったが、常時家に大人が2人いるという状態であったというだけでも取得して良かったと思う。僕らのように、周りに頼る人がほとんどいない場合、父親が働きに出ていると、必然、母親は産後すぐにワンオペ育児を余儀なくされる。世の中にはそういった人もたくさんいるわけで、そういった人々もどうにか1人で育児をやっているのだと思うが、その大変さやストレスたるや凄まじいだろう。僕も1日たりとも1人で育児をしたことはないからわかったようなことを書くことはできないのだけれど、育児休暇をとったことで、世の中の母親がどれだけ大変な思いをしているか知ることができた。
 
明日から仕事に出ることになるが、1週間に一度は自宅勤務ができるので、それを活用していくつもりである。自宅勤務と言っても仕事をしている以上、育児の手伝いをすることはできないが、それでも妻以外に誰かがいるといる状態であることが大切だ。
 
この育児休暇中、一瞬一瞬成長していく娘の姿を見ることをできたのは、とても幸せなことだった。生まれたての頃はとても細かった娘も、今やその顔たるやパンパンで、手足もかなりむっちりとしている。この1ヶ月は、これまでの人生の中でも最も幸せな1ヶ月であったと思う。