Life Itself

生活そのもの

2018/07/03

台風のため、今日は終日自宅勤務だった。昼休みの時間帯にはヨガをして、ずっと音楽を聴きながら快適に仕事ができた。
 
3時から一緒に日本代表戦を観たので、妻は11時くらいに遅めに起床。ちょうど忙しく仕事をしていた時間帯だったが、「破水したかも」と言ってきた。少量で、しかも既に止まっているので、はっきりとはわからないと言う。そもそも今日は病院に行く予定の日だったが、すぐに病院に電話をして破水したかもしれないことを伝えると、すぐに病院に来るようにとのこと。念のため入院の用意をして、陣痛タクシーを呼んで妻は病院へ向かった。
 
破水ではなかった。妻は入院道具を持って家に帰ってきた。診てもらったところ、破水はしていないが、子宮口はだいぶ緩くなっていて、いつ陣痛が始まったもおかしくない状況であると言われたらしい(ここ十数日ずっと同じことを言われているような気分だ)。
 
病院に行くとき、妻は少し嬉しそうだった。後で聞くと、実際にワクワクしていたと言っていた。妻を病院に送り出すとき、僕も気分が高揚していた。
出産予定日から遅れているが、焦りはない。妻は、「いつ出てくるの?もう出てきていいんだよ」といつもお腹の子に話しかけている。
 
どんなに時間がかかっても後10日だ。もしこのまま陣痛がなければ、9日には入院をして、陣痛促進剤を打つ手筈になっている。どれだけ遅くなっても、14日には出産する。14日までに自然分娩で産まれなければ、帝王切開となる。