Life Itself

生活そのもの

2018/06/12

今日は母の誕生日、還暦である。
刺繍のハンカチをプレゼントし、気に入ってくれたようで良かった。
 
妻が母と電話で話していて、産まれる気配があたりないと伝えると、産まれてしまったらまたお腹の中に戻したくなるものだ、と大笑いしながら言っていたそうだ。この前も、僕を産んだすぐ後、泣きまくる僕を側にして、母は気が狂いそうになったと言っていた。僕としては全く覚えがないことではあるが、どこか責められているような感じがして、どう反応したらいいものかわからない。赤ん坊の頃から今に至るまで、迷惑をかけっぱなし、手がかかる子供だということだ。
 
今日の検診で、望ましいのは38週あたりで産まれることだ、と医師から言われたそうだ。38週と言えば来週である。まだまだ産まれそうないはない、だからたくさん歩くように助言された。もし産まれるのが遅くなれば、入院して陣痛促進剤を打ち、それでも産まれそうになければ帝王切開ということになる。先週までは少しでも長くお腹の中にと思っていたのが、これからはあまり長いことお腹の中にはいないように願うことになる。しかし、来週に産まれるのが望ましい、か。来週に子どもが産まれていることを想像することは難しいが、もうすぐそこまできている。