Life Itself

生活そのもの

2017/12/02

気が前へ前へと急いているからか、時間が流れるのが早い。気づけば師走だ。

早く時間が過ぎてほしいと思う反面、この師走の時間は大切に過ごしたい。必然、家にいることも多いだろうが、だからこそ漫然と過ごすのではなく、濃密な時間を過ごせるよう努めたい。自然の摂理には身を任せながらも、一つ一つの行為を整理して決して流されないように...。

 

まだ振り返るには気が早いかもれいないが、2017年は個人的は大変化の年だった。今年に入る時には想像もできなかったことが次々に起こった。中には自ら起こした変化もあるが、なぜか自分が行った感覚がほとんどない。何かに導かれるように、いつの間にか変化していた。

2017年最後の月はどうなるだろう。新しい変化が起こるのか、それとも。注意深く、せめて身のまわりだけには意識を最大限配って過ごしたい。身のまわりのものに対しては、もっと濃密に、子供の時のようにそれが全世界であるように。