Life Itself

生活そのもの

2019/11/30

街に出ると、クリスマスツリーやらイルミネーションやらでどうしてもクリスマスを意識せざるを得ない。いや、昨年まではスルーできたのだが、今年は少しプレッシャーになっている。もうすぐ1歳5ヶ月の、まだ話すことはできない娘ではあるが、そのきらびやかな雰囲気から何かを感じ取っているようなのである。

今日はトイザラずに行った。トイザラずに入ると、娘は嬉しそうに店内を歩き回り、アンパンマンのコーナーに行くとそこから動かなくなってしまった。ただ覗きに行くだけの予定だったのに、おもちゃを1つ買ってあげることになった(クリスマス前で、買ってあげる予定のおもちゃが安くなっていた。クリスマス商戦に簡単に乗せられてしまったのである)。 昨年のこの時期はまだ寝返りをしたくらいだったから、ただ僕らの満足のために娘がそれを気にいるかどうかに関係なくクリスマスプレゼントを1つ買ってあげた。だが、娘はすでにどういうのが欲しいのかわかっている。気に入らないものであれば、娘はしっかりと首を横に振る。せっかくだったら長く遊んでもらえるような、あわよくば娘の世界を広げてくれるようなものを買ってあげたいと思っているが、娘が欲しいものはいま欲しいものなのだ。あとあとどうなるかは関係ない。もう赤ちゃんではない、子どもだ。 僕の母からも何かもらうだろう。保育園でもクリスマスの催しがあるし、もしかするとお兄ちゃんお姉ちゃんたちがどのようなプレゼントをもらうのか目で見たり耳にすることがあるかもしれない。まだ話すことはできないが、言っていることは理解しているようだから、保育園で欲しいものが変わるかもしれない。保育士さんからのヒアリングが重要になるだろう。娘は何で遊んでいるか、手に取るおもちゃに変わりはないか。 サンタさんのコスプレも用意しなければ。