Life Itself

生活そのもの

2019/11/20

深夜、娘は咳が止まらなくなって起きて、それからなかなか寝ることができず、2時間くらい咳をしながらずっと泣いていた。それが二夜続いたので、今朝病院へ連れていった。今週は渋さ知らズのつくば天幕で筑波に行く予定にしているので、早めに診てもらうのがいい。お医者さんが言うには、鼻水が止まらないので咳が出てしまっているのだろうということだった。喉は腫れておらず、特に異常はないとのことで安心した。2時間も咳が続くと、近くにいる僕らもとても不安になる。話すことができないので、どんな感じに辛いのかわからない。娘が生まれてから、近くの病院には頻繁にお世話になっている(僕も妻も娘から風邪をもらって病院へ行く機会が増えた)。

娘はお医者さんに診られている間は必ずギャン泣きするし、暴れる。聴診器を当てられているときは、看護師さんに体をおさえてもらって、妻か僕は手をおさえなければいけない。娘は切り替えが早い。診察が終わるとわかると、すぐに愛想がよくなって、お医者さんと看護師さんにバイバイをする。その様子がおかしいらしく、娘の顔と名前は皆さんから覚えられているようだ。そうは言っても、病院にはそんなにお世話になりたくはない。

父や母に何か頼みごとをすると、すぐにやってくれる。その早さにいつも驚かされる。いつでもいいよ、くらいのノリで頼んでも、頼んだ日中には何かしらの進捗の連絡がくる。

僕が極端に遅いだけなのだろう。仕事はそんなに遅い方ではないとは思うが、私生活だと行動が本当にノロマになる。反省することがないからタチが悪い。ようやくそのことに気づいた。 父と母の行動の早さに影響を受けたのか、珍しく今日は行動が早くなっていた。そうすると、思いがけない良いことがあった。いつも通りのスピードで行動していては起こり得なかったと思う。 僕のカルマの一つは、このスピードの遅さである。ウサギと亀で言う、亀であると自分では思っていたが、ちょっとよそ見をしすぎていたのかもしれない。亀は前だけを見て一歩ずつ歩くからうさぎを追い越したのだ。よそ見をする亀は亀ではない。ただのナマケモノ

今年の年末から来年にかけての目標は、行動を早くしていくこと。いきなり、考える前に行動というのは難しいかもしれないから、考えることと行動を同時並行に行っていくこと。思考のスピードも意識しなければいけないだろう。