Life Itself

生活そのもの

2019/10/09

友人が昨日の南アフリカ対カナダ戦を観戦しに行っていたのだが、昨夜試合が終わったあとにネットにあがっていた記事を見てみると、観客席の写真の中にその友人が写っていた。写真に写っていたことをその友人に報告すると、メールの文章上からでも、生で観戦するラグビーの凄まじさについてとても興奮冷めやらぬ様子が伝わってきた。今回のラグビーW杯を生で観戦することはもう叶わないが、4年後のフランスW杯に行こうという話になった。たぶんその友人は本気でフランスに行くことを考えているから、僕らがその気になればきっと行くことになるだろう。

最近、寺尾紗穂の音楽をよく聴いている。今朝は保育園に送り届けてから20分間、少し冷えてきた朝の空気を感じながら、『冬にわかれて』の1曲目から5曲目を聴いて歩くと、とても気持ちのいい朝になった。『冬にわかれて』のアルバムは、もちろん曲のメロディーと歌詞の良さもあるが、それぞれの楽器の掛け合いがまた素晴らしい。今朝は、あだち麗三郎のドラムのシンバルの鳴り方に意識が向いた。やっぱりあだち麗三郎のドラムが好きだ。 AirPodsで聴いているので遮音性がなく外の音も聴こえるのだが、寺尾紗穂の音楽は基本的に外の音が邪魔にはならず、うまく溶け合う。それが朝に聴くにはいいのかもしれない。