Life Itself

生活そのもの

2019/08/20

夏休み2日目。雨。目覚めはあまりよくない。

今日も昨日と同じように娘を保育園に預けたあとウォーキング20分、そしてがっつりヨガと瞑想をした。洗い物と洗濯を済ませ、麦茶を飲みながら読書30分。その後はコーヒー豆を補給しがてら、行きつけのカフェへ。

いつもより早めの時間に行ったからか、カフェには珍しく誰もいなくて、最初から最後まで僕1人本を読みながらゆっくりとコーヒーを飲むことができた。帰る間際にいい感じの音楽がかかっていたのでマスターに尋ねたところ、Sam Penrhyn-Loweという人の音楽だった。途中何度か日本語が流れていたので日本人と思っていたのだが、外国人のようだ。調べてみるとイギリスのミュージシャンで、今回カフェで聴いたのは『but there is no first class on the train jeannine』というアルバムだった。ジャケットもいい感じだ。涼しくなりかけたこの時期の朝に、窓を開けてちょっとぬるい風を感じながら、パンとコーヒーと一緒に聴くとても気持ちがいい感じのアルバムだ。

いい音楽と出会って気分がよくなって、そのままタワレコに行くことにした。久しぶりになんかレコードを買いたい気分になった。

今日タワレコに行っておいてよかった。高橋ユキヒロのSaravah Saravah!のライブ盤が出ていた。CD+DVDとレコード盤の2つのフォーマットで出ていて、Circleで見たSaravah!の完全再現ライブがあまりにも素晴らしかったから映像も欲しかったのだけれど、結局レコード盤にした。レコードは買えるときに買っておかなければ後悔してしまう。 Circleの2日目のライブは、Saravah!の再現ライブを含めて、近年観たライブでも忘れることができないものになっている。またもう一度あのSaravah!のライブを体験したいという思いと、どんなことをしたってあのとき感じた以上のことは体験できないだろうから、映像を観たりして上塗りをしたくないという思いの両方がある。どうせ我慢できずに映像付きのものも買ってしまう気もするが、しばらくはレコードで、あのとき観た景色を思い出しながら音楽を聴きたい。