Life Itself

生活そのもの

2019/08/09

毎朝ヨガをやるために早めにタイマーをかけているのだけれど、予定の時間通りに起きられた試しがほとんどない。予定の時間とは、30分のヨガをしてシャワーを浴びて朝ごはんを食べても十分に電車に間に合うくらいの時間。大抵は寝坊して、太陽礼拝をするくらいの時間、つまりは15分弱のヨガをする時間くらいしかない。ヨガをしてその後急いで朝ごはんを食べて用意して出発する。

今日は30分のヨガをするまでの時間はなかったが、太陽礼拝をじっくりやってシャワーを浴びるくらいの時間分を早めに起きることができた。いつも寝坊する時間とはたった10分程度の違いしかないのだが、朝にはこの10分がとてつもない時間と心の余裕を生むのだと今日改めて感じた。

太陽礼拝では大きく深く呼吸をする。これがとても気持ちがいい。太陽礼拝Bをする頃には心拍数はかなり上昇していて、大量の汗をかいている。その後のシャワー、これぞ至福。 着替えた後に濃ゆ目のコーヒーを淹れながら、パンを焼く。コーヒーを淹れ終わった頃にパンが焼きあがり、ゆっくりとたっぷりとピーナッツバターを塗ってコーヒーと一緒に食べる。たとえそれから満員電車に乗るとしても、そこまでの過程を経ていれば、1日の始まりとしては最高だ。

できれば毎日時間に追われずに過ごしていきたいと思っているが、時間に終われないためには早めに行動しなければならない。スローライフのためには、ずっとダラダラするわけにはいかないのだ(そもそもスローライフとはダラダラすることではないか)。ゆったりと過ごすために、まずは早起きしなければ始まらない。わかっている、わかっているんだけどなぁ。

とりあえず、明日も早めに起きるよう、いつもよりタイマーを多めにかける。妻と娘も早めに起きるそうだから、たぶん問題ない。