Life Itself

生活そのもの

10歩歩いた

1歩歩いた、3歩歩いたと最近の日記で書いてきたが、今日は10歩歩いた。3歩歩いたときにはまだぎこちなかったが、1歩歩いてはしっかりとバランスを保って踏ん張って立ち、また歩くということを繰り返してその結果10歩歩いたその感じは、とても頼もしく見えた。3歩からいきなり10歩である。子どもは、一度変化の兆しを見せたと思ったら、そこからあっという間にその変化が進む。僕らとしてはその変化をじっくりと観察し、味わいたいと思っているのだが、その時間を与えてくれない。とは言っても、1年かけてようやく歩くくらいだから、ほかの動物と比べるとその成長具合は十分にゆっくりなのだけれど、やはり3歩のつきは4歩といった感じで、ステップバイステップで一緒に成長を楽しみたかったのだ(親のエゴである)。

保育園では7ヶ月の赤ちゃんが今日から入園したらしく、今日から娘はお姉ちゃんと呼ばれる存在となったのだ。これまでは娘は一番幼く、バウンサーで寝かせてくれるなど、手厚く面倒を見てくれていたのだが、ほかの皆と同じように地べたに寝るようになった。それでもぐっすり寝ていたそうだから、心配はないだろう。

10歩歩いて、お姉ちゃんになって、今日は娘にとっては大きな変化のある1日だった。だからか、今日は寝つきがよく、ぐっすりと寝ている。

明日は在宅勤務で、久しぶりに1日中娘と一緒にいることができる。