Life Itself

生活そのもの

2019/07/24

昨日のことだが、保育園で娘が一歩歩いたらしい。そのことを聞いて僕も妻もその場に居合わせなかったことが悔しくて、家に帰ってから歩くかどうか注視していたが、今日まで歩いていない。歩いたというのはどのような感じだったのか気になるが、伝え歩きだったらわざわざ伝えてくるようなことはしないだろうから、勢いで歩いたのだろう。最近は10秒以上何にも捕まらず立っていることができるので、重心が前にいって前方に進むということはあり得る。だとしても、その場にいたかった。 早く歩いてほしいわけではない。ハイハイの時期というのは大切だと聞いているので(娘に倣ってハイハイしてみると、全身運動であることがわかる)、できる限り長くハイハイしてほしいと思っている。ただ、昨日歩いたと聞いて、僕らもその姿を早く見てみたいという気持ちが出てきてしまっているだけなのだ。どうなんだ、もう歩くようになるのか。

また、今日保育園で、娘はどうやら左利きであるようだと聞いた。なんとなくそうではないかと思っていたけれど、今日娘の様子を見ていると何かをつかむ時に左手でつかんでいる。僕も妻も右利きだ。利き手というのは遺伝しないのか。 僕の父は左利きだったが、祖父に強制的に右利きに矯正されたらしい。まだはっきりとはわからないが、たとえ娘が左利きであったとしても矯正することは決してないだろう。右利きが多いので、左利きというのは十分な個性になる。左利きだとして、娘がその個性とどう付き合っていくか、楽しみだ。