Life Itself

生活そのもの

2019/07/13

久しぶりに雨の中出社したような気がする。大雨の日であっても出社時には降っていなかったり、雨が降っていても休みまたは在宅勤務だったりで、雨の中、出社することがなかった。雨の中で出社したことがないことに思い当たっただけで、特に雨の日に出社したいわけではない、できれば避けたいと思っている。オフィスワークだからあまり関係ないのだけれど。ゴルフコースで働いていたときは、雨の日は大変だったけれど、それはそれで楽しく仕事ができていたように思う。なんでこんなに嫌に思うのか。家を出てから会社に着くまでの間、家から駅まで、駅から会社までのごくわずかな時間だけ傘をさすのがただ面倒くさい、それだけのことかもしれない。それだけなのに嫌なのか、それだけだから嫌なのか。

娘の下痢はまだ治らない。今日もずっと下痢で、オムツを替えるときはヒリヒリするのか不機嫌だったようだ。それ以外はずっと上機嫌。僕が帰宅したあともずっと上機嫌だった。とても上機嫌で、何回も噛まれた。最近娘は噛むのだ。腕を太ももを。妻のことは少し前から噛んでいたようだが、今日僕もその被害にあった。被害である。上の前歯4本もだいぶ伸びてきて噛まれるととても痛い。ほんとうに痛い。甘噛みを知らない娘はいつも本気噛みだ。腕を噛まれると贅肉がむにょーんと伸びる。腕ならまだいい。腹の肉、たぷたぷの贅肉がついた腹を噛まれると、その痛さに本気で絶叫する。あとは太ももの内側、これはえげつない。叫ぶことすらできない。悶絶する。妻は料理をしているときなど台所に立っているときに、脚を噛まれるらしい。これはキツいだろう。 1歳になったばかりだからエンドレスに繰り返し噛み続け、痛がっている様子を嬉しいと勘違いしているのか、その強度をさらに強くしているようにも感じる。噛むのは成長の過程なのだろうか。そうだとすれば、これは親にとっては試練の期間かもしれない。天使の微笑みで本気で噛みにくる。