Life Itself

生活そのもの

2019/07/12

昨日は飲み会で酒を飲み、焼肉を食べた。焼肉を食べたのなんていつぶりだっただろう。30を過ぎてから、好んで焼肉に行くことはなくなってしまった。楽しい飲み会だったが、久しぶりに結構な量の酒を飲んだので熟睡できず、耳鳴りで何度も起きた。すくなくとも僕にとっては、酒は多少なりとも自律神経を乱すものであるようだ。最近はそんなに飲みたくなることはないが、来週は結構飲む機会がありそうなので、いつも以上に体調管理に気をつけなければならない。

娘はここ数日お腹をくだしていて、何回もゆるいうんちをして股がかぶれて痛そうだ。普段は機嫌はいいのだが、おむつを替えるときと風呂に入るときには機嫌が悪くなる。今日は本当は遊び場に連れて行きたかったのだけれど、娘の体調が万全ではなく、また手足口病が流行っているので控えた。誕生日にたくさんおもちゃを買ってもらったので、家にいても楽しく遊ぶことができる。 今日は特定のおもちゃでは遊んでいなかったけれど、家の中をぐるぐるハイハイして回っていた。よく笑っていた。1歳になってからだと思うが、最近指差すことを覚えて、なにかを見つけては指差して僕らに知らせてくる。まだことばを話すことはできないけれど常になにか言っているし、指差しまでできるようになって、コミュニケーションもよりしっかりとしたものになったように思う。ことばを覚えるまでの時間、あとどれくらい残されているかはわからないけれど、その時間をたいせつにしたい。ことばがわからない分、娘はどうにかしてなにかを伝えようとするし、僕らもそれを感じ取ろうとする。娘の意図したものを感じ取ることができているかどうかはあまり重要ではない、ことばより一歩先に歩み寄るその姿勢がとてもたいせつな気がする。ことばを話すことで、ことばによって区切られるものがまだない。娘が見ている世界は、きっとまだことばで分かつことはできないものだろう。僕らにとってはとても情報量が多い世界で、あまりにも圧倒的な世界かもしれない。僕らが捨て去ったものもあるだろう。その世界の中で、娘は一生懸命になにかを伝えようとしてくれる、そのことはとても嬉しいことだ。