2019/06/30
6月最終日。 本格的に赤ん坊の1歳までのカウントダウンが始まっている。昨年の今頃のことを思い出して懐かしい気分になり、0歳が終わることを少しさみしく感じ、1歳になることを嬉しく感じている。
この1週間くらいで、新しくできるようになったことがある。 1つ。自分の名前が呼ばれると手をあげるようになった。数日前からできるようになっていて、おそらくは保育園で他の子と区別するために名前を呼ばれる機会が多くなったことが大きいのだろう、フルネームでも反応するし、名前だけでも反応するし、名字だけでも反応する。果たして自分の名字を認識しているのかは不明だが、とにかくしっかりと反応して元気よく笑顔で手をあげる。模範の優等生である。あげたときの手の長さが頭の位置を越えるようになっていて、手が伸びていることにも気づいた。
もう1つ。手を叩いて音が出るようになった。Clap handsできるようになったのである。これまでも手を叩こうとしていたのだが、手のひらを手のひらで叩くことができずに音は出ていなかった。今日手を叩いているところを見ると、しっかりと音が出ている。リズムを取ることができている。とても楽しそうだ。そりゃそうだろう、自分の手だけで、自分の体だけで音が出せるのだ。手を叩いて音を出すことはおそらくはもっとも原始的な音の出し方だと思うが、その音の出し方、出方のバリエーションはとても豊かである。赤ん坊も手を叩いて音を出すことができるようになったことで、音の世界の1つ深いところに入ることができた。これからいろんな新しい音を自分で見つけていくことだろう。
今日、赤ん坊に少し熱があって焦った。37.5度。急患に行こうか迷ったが、赤ん坊はいつも以上に元気で特に変わった様子もなかったことから、妻が様子を見ようと言ってそれに従うことに。こういったときに焦るのは、いつも僕の方だ。結局、熱は上がることなく徐々に下がって、今は37.0度。今のところ問題なさそうだ。明日も熱があったら保育園を休ませて病院に連れて行く。 明日からは慣らし保育は終わり、本格的に預けることになる。朝が1時間早くなり、迎えに行くのが1時間半ほど遅くなる。計2時間半ほど長くなる。保育園にもだいぶ慣れているが、たいてい迎えに行く直前、6時間経つか経たないかぐらいにギャン泣きするようで、2時間半長くなるとどうなるか。しばらくはまたストレスをかけることになるかもしれない。 そもそも明日預けることができるかまだわからないところではあるのだけれど。