Life Itself

生活そのもの

2019/06/29

今日は朝のうちにノルマの時間分のヨガを終えた。朝のうちに終わっていると、その後の気が楽だし、朝からガッツリ汗をかくのでとても気持ちよく残りの1日を過ごすことができる。

薬を服用するようになってから2年近く経っているからか、薬を服用する体というのが当たり前になってしまって、薬がある・ない状態での体のあり方というのを自分で決めつけてしまっていたように思う。

ヨガというのは、アサナの1つ1つで体のあり方、反応を観察することでもあるから、決めつけることなく、毎回その反応を確認しながら、ポーズを深めるまたは浅くするなどの調整を行う。その日の体調によって、またヨガをする時間帯によって体の動き方というのは全く違うので、前回はこれくらい動いたからというのはあまりあてにならない、というかあてにしてはならない。決めつけてやってしまうと、そこに向かって体を動かすので怪我につながる。慎重に体を観察することからヨガは始まるように思う。 毎日ヨガをしては更新し、その日の体と向き合う。体がこういうものだと決めつけず、毎日観察し感じ続ける。感じれる範囲にも限界はあるということはわかりつつも、できる限り感じ取るよう努める。努めるということばは違うかもしれない。ヨガをすることで、それを日常のこととし、日常のこととして観察し続ける。

ヨガを毎日するようになってからまだ1週間程度なので、大きなことは言えない。だが、これからもこのペースを維持することができるのであれば、薬を服用することになって以降、僕自身が体のあり方に対して決めつけてしまったものを取っ払うことができればと思う。日常的に体を観察し続けることによって。