赤ん坊から学ぶ
今朝、妻が赤ん坊を保育園まで送り届けると、赤ん坊は泣きもせず、無表情だったらしい。保育園に慣れたということなのか、それとも保育園に行くのは嫌だが仕方がないと悟ったのか。これまではギャン泣きだったのに、いきなり無表情となると、それはそれで不安になってしまう。
今日は自宅勤務だった。
15時半頃、赤ん坊が帰ってきた。赤ん坊は機嫌良く、とても元気だった。保育士さんの話では、今日は泣くこともあったらしいが、これまでとは変わって1人で遊ぶ時間もあって園内でも元気に過ごしていたとのことだった。なんだ、保育園に慣れてきたのか。前日まではギャン泣きしていたのに。今日が特別調子のいい日だけだったかもしれないが、こういう日があったということは赤ん坊にとって大きな一歩だと思う。
赤ん坊が帰宅してからも今日は仕事が忙しくて、なかなか赤ん坊の顔を見ることはできなかったが、終始ご機嫌に遊んでいた。途中、妻がウトウトと寝ていたのだが、その時は妻の睡眠を邪魔することなく、1人で遊んでいた。その姿は見ていないが、書斎まで聞こえてくる音でわかった。
保育園に行くことでどうなるだろうと思っていたが、保育園に行き始めたことがその成長をさらに促したのか、赤ん坊は想像よりもずっと早く成長していっている。
昨日の日記にも書いたが、僕が赤ん坊に学ぶことはたくさんある。笑顔には笑顔で返すこと。笑顔で返されるととても嬉しいこと。当たり前のことだが、ついつい忘れがちだ。例えば接客を受けているとき。店員さんが笑顔で接してくれているのに、接客を受けている側はそれが当たり前のことだと思って表情を変えない。店員さんだって、接客用に無理に笑顔を作っていることはわかっている。でも、その笑顔に対して、微笑でいい、口角を少し上げるだけでいい、表情を柔らかくするだけでいい、何かしらの反応をすることは、きっと日常の生活において結構大事なことかもしれない。たとえ無理な反応であるとしても。
赤ん坊の上の前歯が生えてきてはっきりと見えるようになってきた。一度に4本も。
さっきTwitter見ていたら、ボギー家族のMVがあまりにも素晴らしかったので貼っておく。今ちゃんかわいい、かわいすぎる。なんとなくどこかはわかるけれど、福岡市内にもこんなに良さげな坂道あるんだな。長崎っぽくて懐かしい感じだ。
ボギーさん一度見たきりになっているけれど、ボギー家族のライブは見てみたい。
