Life Itself

生活そのもの

今日も離乳食を食べない

また今日も離乳食を食べなかったらしい。
仕事中、何回も妻からメッセージがあって、ストレスが高い状況となっているようだった。せっかく作った離乳食を食べてくれないと、苦労した分がっかりしてしまう。赤ん坊には悪気はないだけに余計だ。コミュニケーションを取ってなぜ食べないのか聞くこともできない。うまくインスタントの離乳食も併用しながらやっていくのが良さそうだ。


食べさせるというのは大変だ。食べなければ大きくならないし、ずっと食べないと死んでしまうけれど、赤ん坊はそんなことは知らんとばかりに食べない。そのくせしばらくするとお腹が空いたと泣き始める。数十分授乳してもまだ終わらず、まだ足りないのかとミルクを作ると全く飲まない。また泣く。そんな感じの状況が数日続いている。


明後日から保育園だ。赤ん坊にとっては初めての外の世界。どうなるかはわからないが、年齢の近い他の子どもの様子を見るのもいいのかもしれない。


数日前に赤ん坊は保育園に行っても大丈夫そうだと書いたが、それは赤ん坊の活発な様子だけを見て言っていたことに今日気づいた。短絡的だった。1日の中で活発的なときもあるけれど、そうでないときもある。グズグズとするときもある。1人で遊ぶときもあれば、僕らと遊んでほしそうなときもある。僕らは赤ん坊の様子を見ながら、状況に応じた対応ができるが、保育園だとそうはいかないだろう。そういうとき、赤ん坊はどうするか。きっと泣く。でも、泣いても赤ん坊の要求する対応はできないかもしれない。熟練の保育士さんであっても複数人の子どもがいるのだから、娘ばかりを見ることはできない。そんなときの赤ん坊の戸惑った姿が今日仕事中にふと思い浮かんだ。赤ん坊にとっても、しばらくの間は大変なことは間違いない。


明日は僕も休みなので、1日赤ん坊と遊びたいと思う。幸か不幸か明日は雨の予報で家にいるしかない。赤ん坊は外にいるよりも家にいるときが一番楽しそうだ。明日は1日中家の中で思う存分遊びまくれ。