Life Itself

生活そのもの

2019/05/17

赤ん坊と一緒だと、赤ん坊がいなかった時と同じようなことをしていても、体への負担が違う。1人世話する人間がいるということだから、それは当たり前のことなのだが、それをつい忘れて、赤ん坊がいなかった時と同じように行動して疲れが溜まってしまう。
 
昨日調子に乗って行動したせいで、妻も僕も今日1日疲れてしまっている。昨日は赤ん坊も疲れた感じがあったのだけれど、一晩寝て元気になっている。僕らは寝ても完全に疲れが取れることはない。疲れが取れない妻は、元気な赤ん坊の世話をして、余計疲れが溜まる。僕は仕事で妻に任せる他ない。仕事が終わったら、仕事の疲れでしんどい。
 
完全に自業自得なのはわかっているが、赤ん坊がいても、ついいなかった時のような調子で行動してしまうことはある。昨日は長時間それが続いたが、短時間であればそんなことはしょっちゅうある。赤ん坊がいないときのようにとは言っても、赤ん坊と一緒に楽しむ。赤ん坊がいないかのように振る舞うのではない。赤ん坊が楽しんでいるか常に見ている。だが、行動のペースが赤ん坊がいるにしては速すぎる。それはあとで気づくことだ。 赤ん坊に迷惑がかからず(ちゃんと遊ぶことができる状態で)、いつものように動くことができれば問題はない。が、そうはいかない。こちらはヘトヘトになる。
 
赤ん坊がある程度どの場所に行っても楽しむことができるようになってきた。それで僕らの行動範囲もどんどん広がって、赤ん坊が生まれる前とまではいかないまでも、かなり自由に動くことができるようになってきた。なんだか懐かしくなって調子に乗って動いてしまう。その結果が今日だ。今日も楽しい1日ではあったけれど、反省の1日となった。