Life Itself

生活そのもの

10ヶ月検診

10ヶ月検診だったが、特に大きな問題はなかった。身長が平均よりは低く、体重も少なめではあったが、正常の範囲内とのことだった。順調に成長しているとのことで、とりあえずは安心である。
 
ただ、医師から、赤ん坊はトイレットペーパーの芯より細いものであれば何でも飲み込んでしまう可能性があるから注意しなさいと忠告を受けた。つい最近もシャープペンの先を飲み込んだ子の診察をしたところらしく、うんちとして出てきたから良かったものの、飲み込んだ物によったら赤ん坊が苦しく大変な思いをすることになるから、飲み込まないように、というか飲み込む可能性のあるものを赤ん坊の目の届くところに置かないようにと言われた。ペットボトルの蓋などは読み込みやすい物の1つであるそうで、そこらへんに置いておくことも多いので、注意しなければならない。
 
また、ピーナッツは赤ん坊が食べてしまうと、炎症を起こして肺炎になる恐れがあるそうで、食べさせてはいけないということも聞いた。赤ん坊にとってピーナッツが危険だなんて全く知らなかった。そのことを聞かなくても、進んで赤ん坊に食べさせることはなかっただろうが、もし誤って赤ん坊が食べても何も思わなかっただろう。聞いておいてよかった。
 
これから先はさらに赤ん坊が活発になって、僕ら親が注意深く観察する必要があることを改めて思い知らされた。
 
しかし、10ヶ月検診はただの触診と問診だけであったにもかかわらず、赤ん坊はギャン泣き。僕らも赤ん坊も疲れ果ててしまった。昼過ぎには一度家に戻り、赤ん坊の頑張りをねぎらうために、博多リバレインモールにあるボーネルンドの遊び場へ連れて行った。初めて連れて行ったのだが、赤ん坊は大喜びだった。6ヶ月から1歳半専用のスペースもあって、結構広いスペースで思う存分ハイハイをしていた。大きな鏡があり、その鏡で自分の姿を認めると満面の笑みで鏡に向かってハイハイし、鏡の前に座ると、自分の鏡姿に向かってタッチをしていた。最近は家でもよく鏡を見ているのだが、1人がようやく映る程度のものなので、大きな鏡で嬉しそうだった。
 
ボーネルンドの遊び場は今の赤ん坊の月齢でも十分に楽しむことができるし、これからも長い期間遊ぶことができそうだ。あれだけ広い空間をハイハイすることは家では難しいし、これから頻繁に遊びに連れて行きたいと思う。