Life Itself

生活そのもの

後頭部強打

平成31年4月22日。
 
仕事も終わる頃、赤ん坊がつかまり立ちしているときに足を滑らせて後頭部を机の角で打ち、さらにそのまま落ちるように床でも頭を打ったと妻から連絡があった。どの程度の強度で打ったのかはわからないが、後頭部を打ったというのはかなり心配で、ちょっとした予定はあったがすぐに帰宅し、赤ん坊と妻の様子を見ることにした。幸い、帰宅する頃には赤ん坊はいつものように元気に見え、またその後も変わった様子なく今はぐっすりと寝ている。頭を打った後、赤ん坊はこれまでにないほど大泣きしたそうで、妻もだいぶ落ち込んでいるようだった。ネット上の情報だから鵜呑みにはできないが、頭を打った後に嘔吐したり、目の焦点があわないような状態であったり、痙攣したりするのでなければ、とりあえず様子を見るべきだとのこと。頭を打って数時間後に症状が現れることもあるらしく、24時間程度は注意深く様子を見たほうがいい書いてあった。
 
数日前にも書いたが、赤ん坊は今やなんにでも掴まって立つようになっていて、少しも目を離すことができない。今日も妻はずっと赤ん坊のそばにいたらしいが、それでも防ぐことができなかったということだから、家の中の環境を変えるしかないということかもしれない。つかまり立ちできる高さのものをなくすというよりは、倒れてもできる限り大事にならないように、プレイマットの範囲を広げる。角にはクッション材をつける。空間をできる限り広くする。つまずいて転ばないように、床に物を置かない。
せっかく芝生の感覚を覚えたのだから、虫には用心しなければならないが、外で遊ばせるのもいいのかもしれない。