Life Itself

生活そのもの

うつ伏せで寝る赤ん坊

平成31年4月11日。
 
最近、赤ん坊の背中スイッチはよく働くようになって、ぐずった後に寝たと思って布団に置いた途端にすぐに泣き出す。また、運良く仰向けで寝たと思っても寝ぼけてなのか、いつの間にか寝返っている。そんなわけで、最近はうつ伏せ状態で寝ていることが多い。寝相も悪くなっていて、まっすぐ寝ていたはずがその30分後には真横になり、さらに30分後には反対方向になるといった感じで90度ずつ体を動かしながら寝て、最終的には一回転して元の状態に戻るのではないかというくらい動く(実際には一回転することはなく、多くの場合は180度回転した状態で止まる)。
 
うつ伏せだとSIDSの発症確率が高くなると言われているので、できる限りうつ伏せ寝は止めさせたいのだが、仰向けにしようとすると起きてしまう。せっかく寝た赤ん坊、そして寝かせた妻や僕の双方にストレスになることだから、できればあまり起こしたくはない。最近はうつ伏せ状態の赤ん坊を注意深く見て、夜中に何度も生存確認をするようにしている、と言うか気になって何度も起きてしまう。 
 
寝ているときもそうだけれど、とにかく赤ん坊は動き回るようになって、目を離すことができない。娘のことを書くときには、毎回目を離すことができないと言っているように思うが、目を離しても大丈夫な時間の長さが日に日に短くなっているのである。いくら家の中だとは言え、数秒と目を離すことはできなくなった。そろそろ赤ん坊用のゲージを購入することを検討しなければならない。