Life Itself

生活そのもの

2ヶ月ぶりに赤ん坊と2人で留守番

妻が午後からヨガのワークショップに参加するため、今日は久しぶりに赤ん坊と2人きりでの数時間の留守番をした。
前回2人きりで過ごしたのは調べると1月29日。ほぼ2ヶ月ぶりということになる。2ヶ月前は本格的に寝返りをするようになっていて、留守番をした日はグズりとギャン泣きに苦労したと記録していた。
赤ん坊は部屋の隅から隅までハイハイして、放っておくとドアを開けて部屋を抜けようとする。たどり着いた先に興味を惹くものがあると、すぐに口に入れようとする。いいあんばいの高さのものがあると、それを利用してつかまり立ちをする。つかまり立ちはまだまだ不安定で、バランスを崩してよく転ぶ。2ヶ月前も目が離せなかったが、今は放っておくと大事故につながる恐れがあるから、赤ん坊が起きている限りは数秒も目を離してはいけない。
 
最初の1時間は赤ん坊は機嫌よく遊んでくれた。自分のおもちゃで遊び、ハイハイして部屋の中を見て回っていた。途中、僕がウクレレで音を出すと、笑顔で飛びついてきて、弦を触って自分で音を出そうとして、それがとてもかわいかった。1時間ほど経過すると、急にグズりだした。目をこすっていたので寝ぐずりだと思い、抱っこしてしばらく部屋の中を歩き回るとそのまま寝た。最近は布団に戻しても背中スイッチですぐに起きてしまうので、テレビの前のソファに座って、僕のお腹の上でそのまま寝かせることにした。それから2時間ほど、妻が帰ってくるまでずっとお腹の上で寝ていた。
 
寝ている時間のほうが多かったから、今日はほとんど手がかからなかった。ただ、毎回留守番のたびに思うことだが、僕が仕事の間、妻が赤ん坊とどのように過ごしているのか、どれだけ大変なのかを改めて実感することになった。今日のように赤ん坊が途中で寝ることもよくあるようだが、8キロの赤ん坊をずっとお腹の上で寝かせておくというのも身体へ結構負担がかかる。妻が帰ってきたときには、赤ん坊のお尻が乗っていた僕の左の太ももは痺れていた。寝なければ、ずっと一緒に遊ばなければならず、トイレに行くのも難しい。赤ん坊と2人でいるというのは、とても大変だ。
 
ずっとマリナーズ対アスレチックス戦を観ている。もうイチローは交代したが、途中で観るのを止めることはできない。もう23時前なのに、イチローも菊池も出ていないのに、かなりの多くのお客さんが残っている。ゴードンの盗塁を警戒して何度も牽制するピッチャーに対しては大きなブーイングがあった。
もう20年以上前、当時オリックスに所属していたイチローを、福岡ドームで観た。佐世保から祖母が僕と弟を連れて行ってくれた。まだ僕も弟も小学生だった。目の前でレーザービームを見て感動したことを覚えている。オリックスが勝った。確かニールか高橋がホームランを打ったんじゃなかったか。あれから今日までずっと現役だなんて凄い。たった今、マリナーズが勝ち越した。さて、どうなるか。