Life Itself

生活そのもの

2019/03/16

4月に小学校時代の同級生の結婚式に参列するのだが、余興に参加することになってしまった。結婚する同級生が友人に余興を依頼し、その友人が僕に参加するよう依頼してきた。余興をするのは僕を含めて3人。あがり症で、人前に出るのが苦手だし、客観的にも僕なんかが余興に参加するべきではないと思うのだが、友人は「意外性」という一言で僕を黙らせた。めでたい席だ、腹をくくるしかない。
 
これまで忘年会や新年会でも余興の類はできる限り避けてきたから、30過ぎてから初めての経験になる。中途半端に場をしらけさせることだけはないようにしたい。やるのであれば、恥ずかしい気持ちは捨てて全力でやる。結婚式はおよそ1ヶ月後。妻にも協力してもらい、カラオケルームなどで練習をしていく予定だ。少し気が重い。
 
赤ん坊は、なんだか最近赤ん坊という感じがなくなってきた。赤ん坊と子どものちょうど間のような感じだ。部屋の中を動き回り、座り、立とうとする。顔はいくぶんはっきりとしてきた。主張も激しくなってきて、ことばを話せないかわりに、大声を発したり、引っ掻いたりしてくる。最近はブーッといって唇を震わせるのがお気に入りのよう。外でもブーッとしようとするのだが、ブーッとすると唾は飛ぶし、変な顔になるしで少々困りものだ。妻はそんな最近の赤ん坊がますますかわいくなってきたと言っている。僕もそう思うのだが、成長した分、ギャン泣きするときのギアがこれまでの数倍にもなっていて、耳をつんざくような、内蔵にまで響いてくるような泣き方をするようになってきた。それが真夜中だと、妻は疲れ果てていて、僕も元気がない中、なんとか泣き止まそうとしなければならず、結構大変だ(授乳して泣き止ますことになるので、主には妻がその役割を担う)。
 
今日で生後254日目。いつの間にか250日も過ぎたのだ。