Life Itself

生活そのもの

赤ん坊と2人でお留守番

妻に約束があったため、午前中は赤ん坊と2人でお留守番。
 
はじめ1時間半くらいは機嫌よく遊んでくれていたのだが、それからぐずり始め、ミルクをあげてもぐずりはおさまらず、30分ほど抱っこしながら部屋を歩いてようやく落ち着いた。1秒でも離れるとギャン泣きすることはわかっているので、トイレにも行きづらい。妻に後で相談すると、離れざるを得ないときにはギャン泣きしても仕方がないから離れて、遠くからでも声をかけて、赤ん坊のもとに戻ったときに「待っててくれてありがとうぉ!」とハグしてあげるようにしているとのことだった。なるほど。
 
グズりとギャン泣きに悪戦苦闘し、13時を少し過ぎたくらいに妻帰宅。ようやく落ち着いたころには、どっと疲れてしまっていた。
 
妻は仕事よりも赤ん坊の世話の方が楽だと言っているが、僕にとっては仕事よりも赤ん坊の世話の方が大変だった。赤ん坊と2人で過ごすのは幸福な時間ではあるけれど、改めてその大変さを思い知った。妻ばかりに頼るわけにはいかないし、妻にもヨガなどにも積極的に行ってほしいから、これから少しずつ赤ん坊と2人の時間に慣れていかなければならない。
 
赤ん坊はだいぶ腰が座ってきたようで、座りの姿勢を取らせるといつもと違う視線だからから機嫌がよくなる。1ヶ月以上前に購入したときには嫌がっていたバンボに試しに乗せてみると、機嫌よく座っていた。
 
最近は、起きているときは、仰向けの寝た状態でいる時間と、寝返ってうつ伏せの状態でいる時間が半々くらいの割合になってきている印象だ。仰向けの状態でいても、すぐに寝返ってしまう。仰向けの状態で遊んでいる姿は可愛らしくてとても好きなのだが、その時間が徐々に少なくなっているのは寂しい。あっという間に、仰向けで遊ぶ時間はなくなって、そのかわりに座って遊ぶようになり、それがハイハイして、立って、歩いて、走るようになるのだろう。今のこの時間というのは、本当に今しかないのだ。毎日毎日が、一瞬一瞬が大切な時間である。