Life Itself

生活そのもの

2019/01/25

今年入ってから精神状態がしばらく安定せず、どうなるかと思っていたのだけれど、ヨガのワークショップ前後あたりから落ち着いてきたというよりは活力がどこからか湧いてきて、今は何でもしたい気持ちになっている。
 
今年に入って何度か書いているように、今年はプルースト堀江敏幸須賀敦子は必ず読み続けるすることにしていて、いまのところそれは続いている、というか楽しくて読んでいるので続けようという意志なくとも続くに決まっている。それに加えて、どんどん読みたい本が出てきて、読みたいと思ったら忘れないうちに買うことにしているから、積読は増えていく。しかし今は活力があるから、積読にはならない本もあって、同時平行で数冊読んでいる。ブックスキューブリックの大井実さんの本、高島宗一郎市長の話題本、管啓次郎
昨年、西村佳哲さんの本がすごく面白かったから、それからそういった類の本も読むようになった。大井実さんと高島宗一郎市長の本は、西村佳哲さんを読んだから興味を持って読んでいるようなものである(もっともブックスキューブリックは行きつけの本屋でもあるから、そのうち読んでいたと思うけれど)。大井実さんの本はとてもおもしろい。イタリアに行ったことがあるらしく、本の中でもやはり須賀敦子の言及がある。そのあたりも須賀敦子べったりの今の僕にとってタイミングがいい本だった。大井実さんの本を読んでいると、もしかしたら実家の家業にも取り入れることができるのではないかと思われるようなヒントがたくさんある。
 
日記ではない書きたいことも頭の中には既にある。が、それをどう書いていくべきかが定まらず、まだ筆を執るは至っていない。今年中には、半年以内には少なくとも書き始めることができればと思っているが、それは明日になるかもしれないし、半年後にも1行も書いていないかもしれない。