Life Itself

生活そのもの

2019/01/22

昨日やっていたテレビ番組『Youは何しに日本へ』で、浦和レッズが好きで日本語を勉強したというドイツ人が出ていた。

ドイツのドルトムントバイエルンなどではなかなか選手と近づくことが難しいが、浦和レッズだと選手との距離も近く感じるし、ファンの間での交流も盛んだという。ただ、浦和レッズの情報はすべて日本語で出ている。それで日本語を勉強したのだという。

 

まだ若い男性だったが、何という情熱だ!言語を勉強する上で1つ大切なことは、なぜその言語を習得したいのかという情熱なのだろう。言語の学習はとにかく毎日その言語に触れること、そして使うこと。つまりは行動である。使っては間違え、その間違いに認識するだけ上達する。英語を勉強したときに実感したはずのことだが、長い間その情熱を持たずに生きてきたからかすっかり忘れていた。教材を使って自分でフランス語を勉強するつもりでいてそのままになっていたが、なぜ勉強したいのか、そこから考え直した方がいいのかもしれない。改めて英語を勉強するほうがどれだけ情熱を持つことができるか…。