Life Itself

生活そのもの

2018/12/31

晦日。昨日が仕事おさめで、来年4日まで正月休み。明日元旦に実家に帰省する予定だが、元旦に実家にいるのは何年ぶりになるだろう。大晦日とは言っても、気分はもう来年に入りかけている。
 
昨夜あまりにもひどい悪夢を見て、起きたとき安心したのと同時にそんな夢を見た自分に驚いた。今夜寝るのは確実に日を越えてしまうだろうけれど、おそらく今夜が今年最後の夢ということになるだろうから、今年最後の夢があんなにひどい夢でなくてよかった。せめて今夜はいい夢を見たいが、どうなるだろうか。どうでもいい話だが、悪夢の質が悪かっただけに、僕にとっては真剣な話である。
 
明日早くから実家に帰るので、今から祖母の家に行って、一緒に晩ごはんを食べることになっている。
 
今年物語を書くつもりでいたけれど、そんな気分になることはなく、書かずに1年が終わってしまった。来年こそは、とは言わない。来年書けたら書く。物語ではないが、いま書きたいと思っているものはある。物語の形式にはならないと思うけれど、来年少しずつ書いていければいい。
この日記も、来年からはできる限りタイトルをつけるようにしたいと思う。日記だからタイトルをつける必要はないと思っていたけれど、タイトルをつけたほうが、後から読み返しやすいことに気がついた。絶対にタイトルをつけるわけではないが、できる限りつけていきたいと思う。僕はタイトルをつけるのが苦手だ。
 
今年最後の日記なのに、何の内容もない日記になってしまった。今年は赤ん坊が産まれて、いろんなことがあった。今夜時間があれば、今年の日記を読み返すことで、振り返ることとしたい。振り返りとして文字に起こすには、腰が重すぎるし、時間がない。
 
今年はこれ以上になく特別で、いい1年だった。振り返らずとも、それだけは言うことができる。
今年の日記は終わり。以上。