Life Itself

生活そのもの

2018/12/11

騙されるように(まぁ実際に騙されたわけだけれど)設置することになったウォーターサーバーだが、今のところ重宝しているし、とても助かっている。2リットルのペットボトルを定期的に買うよりもだいぶ高くついているけれど、水そのものはとても美味しいし、赤ん坊のミルクを作る時間も大幅に短くなった。妻と僕の遠慮しがちな使い方は滑稽ではあるが、ウォーターサーバーのたたずまいはスタイリッシュである。2年間はそのまま使い続けていきたいと思う。
 
僕は枕元に水がないと安心して寝ることができなくて、これまでは2リットルの水を枕元に置いていたのだけれど、起きて飲むとしても口をつけて飲むことになり衛生的にどうかとずっと思っていた。そこにウォーターサーバーの出現。飲む分だけをついで枕元に置いておけばいい。とても衛生的。申し分なく最高。ちょっと高いけどね。そう思い、一昨日からマグカップに蓋を付けて寝るようにしていた。枕元に水を置いても必ずしも飲むわけではないが、せっかく置くのだから並々に水をついでおくのが僕にとって大切なポイントである。
今朝起きると、マグカップについでいた水がなくなっていた。そして、マグカップは倒れていた。蓋がついていたから大丈夫なはずだと思い、畳の上を触ってみると湿っている…そんなはずはないと布団を触ると布団も濡れていた。
 
今朝は朝一から妻に叱られてしまった。マグカップに蓋を付いていたって、倒れたらこぼれるって言ったじゃん。でも蓋がついているんだから、そうなるとは思わんかった。完全に僕が悪いとわかっていても、簡単に謝罪の言葉を発しないのが僕にとっての大切なポイントである。
 
今日から俺は。水筒に水を入れて枕元に置きます。
 
つまらない日記書いてしまった。でも、『僕らは奇跡でできている』の最終話が面白くて、美味しい珈琲を淹れることができたから良い1日だった。