Life Itself

生活そのもの

2018/11/12

仕事後に久しぶりに1人でショッピングした。タワレコに行ってCDを購入し、TSUTAYAで赤ん坊の絵本を購入したくらいだが、とてもワクワクする買い物だった。
絵本を買うのはいつだって楽しい。どんな絵本だったら喜んでもらえるか、赤ん坊の反応を想像しながら何冊も立ち読みをする。赤ん坊の顔を想像しながら読んでいるから、たぶん普通の顔はしていないと思う。少なくともいつものムスッとした顔はしていないはずだ。エロ本を立ち読みする中高生と似たような表情で少し笑っていたかもしれない。今思い返して恥ずかしくなってきた。その表情がどう捉えられるかはわからないが、絵本を選ぶ人の顔というのはいい表情をしているような気がする。絵本を選んでいる人を撮った写真集などあったら見てみたい。
今日は森あさ子『ぱかっ』という本を購入した。帰ってすぐに妻が読んだ感じでは、そこそこ気に入ってくれたようだ。良かった。
 
タワレコでは、山下達郎の『Ride On Time』を購入した。僕にとっては初めての山下達郎のCDである。細野晴臣荒井由実のアルバムにも参加しているし、僕が好きな音楽には関わっていることが多いのだけれど、これまで聴くタイミングを持たなかった。それが昨日授乳室に行くためにタワレコに行った時、なぜかすごく山下達郎のことが気になって、とりあえずオリジナルアルバムのどれかを買うことに決めたのだけれど、迷っている間に授乳が終わってすぐに帰らなければならなくなってしまった。まぁちゃんと聴いたことがなかったから、その時はジャケ買いするしかなかったのだ。それで帰ってすぐにYoutube山下達郎のオリジナルアルバムを何枚か聴いて、そして今日の仕事中もずっと聴いて、一番気に入った『Ride On Time』を購入するに至った。有名な表題曲もいいが、1曲目の『Someday』にやられてしまった。
しかし、昨日今日と聴いた山下達郎のアルバムに1枚も外れはなかった。まだ持っていないアルバムが何枚もある。Spotifyでは山下達郎は聴くことができないから、CDかレコードを購入するしかない。さて、次はどのアルバムにしようかな。