Life Itself

生活そのもの

2018/10/12

・赤ん坊は荒井由実の『やさしさに包まれたなら』が好きなようだ。何が好きなのかはわからない。メロディーなのか、妻の歌声なのか、歌うときの口の動き方なのか。
対して、ミスチルの『Tomorrow Never Knows』はあまり好きではない。歌うと必ず泣きそうになる。『やさしさに包まれたなら』を歌う時はご機嫌になるのに。もっとも、僕が歌ってご機嫌になったことはまだない。
歌が好きなのはいいことだ。よく歌う子、よく踊る子に育ってくれれば、それほど嬉しいことはない。
 
・絵本が好きな赤ん坊。読み聞かせていていつも不思議に思うことがあった。それは、絵本の絵が載っているページではなく、文字だけが書いてあるページをよく見るいうことだ。
昨夜、試しに『なずな』を目の前に広げてみた。小さい文字なのに興味深そうにしている。文字が一体何に見えているのだろう。漫画を広げてみた。松本大洋の『Sunny』と安達哲の『バカ姉弟』。
どちらも広げるとご機嫌になった。特に『バカ姉弟』は好きなようだ。全ページカラーだからか。赤ん坊は『バカ姉弟』のおねいにそっくりだ。
 
・サッカーを観ながらビールを飲むことを今日1日楽しみにしていた。もうお酒は自由に飲むことにした。毎日飲むわけでもない。
薬のことは気にしない。ビールを飲む日は薬を飲まなければいいだけだ。薬のこと、病気のことをどこか気にしつつ飲むのは精神衛生上よくないし、神経質になることはきっと脳神経を過敏にする。薬に依存しない状態になるのがいいのは間違いないのだから、少しずつ薬の量を減らしていきたい。