Life Itself

生活そのもの

2018/09/24

休みだったが、1日中体がきつく、夕方までほとんどの時間横になっていた。寝ては覚めてを繰り返し、変な夢を見た。
ポール・マッカトニーのライブに行けることになり、席について開演を待っていると、会場入口の扉からボブ・ディランがやってきた。僕以外の誰も気づいていなくて、すぐにボブ・ディランの方へ向かい、握手をしてもらった。本当は写真も撮ってもらいたかったけれど、ボブ・ディランは写真を撮ってくれることはないと知っていたので、握手だけにした。握手をしながらボブ・ディランと会話をしていると徐々に周りがその存在に気づき始め、ボブ・ディランは急いで会場の外に出て行った。
 
高校の先輩が、昨日高校へ遊びに行ったらしく、その写真を載せていた。新校舎ができていて驚いた。僕が卒業してすぐに、それまで1世紀以上も続いていた男子校が男女共学になり、さらには新校舎。卒業して15年も経っているので変化が起きるのは不思議ではないが、男子校が男女共学になるのは劇的な変化である。あと数年早く男女共学になっていれば、違う青春時代を過ごすことができていたかもしれないと、いつも複雑な気分になる。男子校は男子校でとても楽しい学校生活だったけれど。
しかし、写真を見て、また学校に遊びに行きたくなった。今の学校長は、当時僕が暮らしていた寮の寮監であることも知った。懐かしい。