Life Itself

生活そのもの

2018/08/13

久しぶりの仕事で疲れてしまったのか、さっきまで2時間ほどテレビの前で寝てしまった。その間、妻は家事をやっていてくれていたが、その時間があったら体を休めたかっただろうにと思い、申し訳なく思っている。
昼間、赤ん坊はとても大人しく良い子にしていたと聞いたが、今ずっとぐずっている。昼間手がかからないときは、夜になかなか寝てくれないことが多い。
 
赤ん坊の体からはいつも甘いミルクの匂いがする。母乳とミルクしか飲んでいないのだから、そのような匂いであるのは何の不思議もない。成長するにしたがって色んな食べ物を摂取していって、いわゆる体臭と呼ばれるものが出るようになるのだろうか。清潔さももちろん大事だろうが、ミルクの匂いしかしない赤ん坊の体と接すると、摂取する食べ物がどれほど体に影響しているか考えさせられる。最近というか、この10年間くらい、体臭、特に汗が発する臭いがきついことを自覚している。摂取している食べ物に問題があることは疑いようがない。医師にも食生活を改めると言いながら、ほとんど変わっていない。抱っこしながら、赤ん坊は臭いと思っていないだろうか。とても不安である。血液検査の数値としては、食生活は要改善、有無を言わず変えていかなければならない。自分だけの命でもない。子供を育て見守っていく責任があるのだから、すぐにというのは難しいが、少しずつでも改善していく必要がある。赤ん坊の匂いを嗅いで、よく反省させられている。