Life Itself

生活そのもの

2018/08/05

赤ん坊が産まれてから今日で1ヶ月が経過した。振り返ればあっという間のことではあるけれど、赤ん坊がやってきてからの全てが初めてのことで、また赤ん坊は毎日毎日目に見えて成長していき、1日1日がとても濃密であったように思われる。当たり前のことではあるけれど、時間というのは不可逆で、赤ん坊の0ヶ月目というのは二度とやってこない。しかし、当たり前のこのことを改めて思うと、親としては既に過ぎ去った日々がとても恋しくも思うのである。
明日は赤ん坊と妻の1ヶ月検診である。数時間ほど病院に滞在する必要があるので、赤ん坊にとっては少ししんどいかもしれないし、僕らにとっても赤ん坊を連れてそれだけの時間を外で過ごすことは初めてなので何を持っていくべきなのか迷うところがある。
 
今日、本当に久しぶりにヨガをした。育児休暇をとっているのでいくらでもヨガをする時間をあったのだけれど、忙しい言い訳でしばらくやってこなかった。育児休暇の間、ほとんどの時間は家にいるわけで体はなまる一方である。久しぶりにヨガをしている間、その瞬間瞬間で凝り固まった体が開いていくことがわかった。とても気持ちがよかった。ヨガは沈殿し濁った不活発な状態を、熱で浄化していく。その過程を今日は実感できた。ただ、久しぶりにヨガをしたからか、今は体が重い。ヨガは長期に渡って真剣にやることがいいとされている。半年間ほど毎日ヨガをやったことはあるけれど、それ以上の期間続けたことはない。長期間ヨガをやることで体がどう変化するのか、やったことがないのでわからないが、今日からできる限り長くヨガを続けてみたいと思う。